もみじの掲示板
両側二次性変形性股関節症と共に歩んだ半生記
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はじめまして - カミツレ

2020/06/26 (Fri) 14:42:47

はじめまして、ブログから来ました。
2009年03月25から「痛みの掲示板」と「筋痛症のSNS」を
運営してます。
http://border-xyz.bbs.fc2.com/
http://pandora-hope.sns.fc2.com/
興味のある方は気軽に書き込んでください。
よろしくお願いします。

はじめまして - カミツレ

2020/09/14 (Mon) 08:54:16

もみじさん訪問ありがとうございます。

ネフローゼからの両側特発性大腿骨頭壊死 - まーくん

2019/07/21 (Sun) 22:16:17

もみじさん、皆様宜しくお願いします。現在47歳 男 既婚 サラリーマンのまーくんと言います。大腿骨頭壊死の治療方針で迷っています。体験談、アドバイス、情報、些細な事でもいいのでください。宜しくお願いします。m(_ _)m
約7年前から膠原病(病名特定出来ず)と診断され、月1回の通院をしていました。(ステロイドを2mg〜4mgずっと服用していました)そんな昨年の12月の通院時に、ネフローゼ症候群と顔面帯状疱疹と診断され、12月中旬〜4月末まで入院していました。ステロイド60mgを約2ヶ月間服用して免疫抑制剤に置換えで現在はステロイド5mgとシクロスポリン100mgを服用しています。
何故か2月頃から歩けなくなり、ずっとリハビリしていました。その間もお尻が痛い、両足の指先が痺れる等ドクターに訴えてはいたのですが...特に何かする訳でもなく、歩けないまま退院。
退院したものの2週間位した頃から左そけい部に痛みを感じ外来通院の診察時に痛みを訴え、MRI撮った結果....両側特発性大腿骨頭壊死と診断され、そのまま整形に回されて直ぐ診察。MRIの写真を見て、紹介状かくのて、大学病に行ってくださいとの事。で、指定の大学病院の指定の先生を受診したところ..年齢的に非常に微妙で、先生自身が自分に置換えても、保存療法、骨切り手術、人工置換え手術のどれがいいとは言い難いと仰られ、手術をする予定のフラッグは立てて置くので、1ヶ月後に回答を持ってきて下さいとの事でした。(手術は約3ヶ月待ちのよう)
治療方針を選択して8月頭には受診なのですが、この先を事をしっかり考えて選択しないといけないと思い、手術の事に限らず、傷病手当、障害年金、障害者手帳、等々調べだしたところです。
結局分からない事が多すぎて(--;)
①手術の場合両側同時に手術可能なんでしょうか?(骨切り回転手術でも人工置換え手術でも)
②片側ずつの場合手術の間隔はどれくらい必要なのか?(骨切り回転手術と人工置換え手術で違う?)
③どうなると障害年金受給対象で、どの場合は対象外にされてしまうのか、また受給対象の場合の請求手続きのタイミングと障害者手帳申請のタイミングはいつすればいいの?
④傷病手当が来年の11月迄ですが、年金との兼合いはどうなるのでしょう?
⑤障害年金受給対象で復職する場合、会社側への告知は必要なのでしょか?障害者手帳に関しても告知必要ですか?
⑥股関節を人工関節にした場合の制限はどんな事があるのでしょう?

などなど....考えれば考えるだけ???です(><)

歳上の妻は関節リウマチで、まともに職につけない状態ですし、住宅ローンも自分が75歳迄あります。このままでは将来の金銭的な事が心配で仕方ないです。
今、まずは治療方針を決めないとなんでしょうが、皆様のアドバイス、助言宜しくお願いします。
逆に質問等あれば、遠慮なく聞いて下さい。


m(_ _)mm(_ _)m

Re: ネフローゼからの両側特発性大腿骨頭壊死 - もみじ

2019/07/22 (Mon) 00:05:23

まーくんさん、こんにちは。

とりあえず、今私が知っていることを簡単に報告しますと、
障害者手帳は、股関節では交付されません。車椅子ユーザならば、期間限定で可能ですが・・・。人工の術後でも、交付されません。少し前に制度が変わってしまいました。

ネフローゼのことは、今は私に知識がありません。一緒に調べて行きましょう。

障害年金は、人工股関節全置換術(片側でOK)で必ず受給できます。両側人工になっても、3級ですが・・・。

自骨手術では、障害年金は受給できません。

生活のことを考えたら、人工の手術を検討された方が良いかと思います。

人工の手術となると、機械の寿命が気になりますよね。

今は、約20年から30年といわれていますが、もっともちそうな気がします。医師は、過去の症例で何年というので、古いタイプの機械の情報しかないからです。

私は50歳になったら、もう人工で良いと考えています。50歳で手術をしても、80歳以上まで再置換がなく、更に痛みが完全に消えるからです。

自骨手術は、完全な除痛効果は期待できません。変形性股間症の患者であって、十分に軟骨がある若い人向けの手術だと、私は考えています。

骨頭壊死ということは、かなり痛いのではないですか?

ネフローゼの薬に、ステロイド剤を使っていますか?それならば、ネフローゼと骨頭壊死とは、相当因果関係ありと認定されますので、こういう場合1つの傷病と認定され、障害年金を2級以上に上げられるかもしれませんよ。

人工の手術を受けるとなると、入院期間は2週間です。両側同時ならば、プラス1週間と考えてください。まーくんさんは男性なので、もしかしたら2週間で退院できるかもしれません。入院期間は、自分決まられるのですよ。

むしろ、もっと入院させてくださいとお願いしても、出されてしまいます。この程度ならば、家庭で生活できるという自信ついたら、ジャンジャン退院しましょう。

片方ずつ手術を受けるとなると、前の手術の出血で減ってしまった赤血球が回復したら、もう1つの股関節も手術できると思いますが、両側同時で手術してくださる病院に転院することも、視野に入れても好いかと思います。

転院は、ネフローゼの病気との関係で同じ病院が良い、あるいは別の病院で構わない、といったことで判断されたらいかかですか?

両側同時手術ができないという病院は珍しいと思いますよ。

職場への復職は人それぞれですので、自分で復職できると思ったら、GOです。退院後1ヶ月で復職した人も、メンバーにはいますよ。

股関節疾患で苦しんでいた期間が長く、筋肉がすっかり落ちてしまった人の復職は遅い傾向がありますが、まーくんさんは、問題ないかと思います。

自骨手術の場合は、人工の手術より長い期間ベット上安静で入院期間を過ごします。そして退院後も、手術した方の足への荷重が制限されます。杖なしで立つことは可能ですが。歩くことは禁止だと考えてください。杖歩行がかなり長い可能性があります。それで通勤や仕事に支障がないならば、自骨手術を検討しても好いかと思います。

ここまでは、私のブログに返信した内容です。

掲示板に引っ越した後分かったことは、7年前から正確な病名は特定できませんが、膠原病の治療でステロイド剤を内服していたということですね。

件名が、ネフローゼからの突発性骨頭壊死となっていますが、ステロイドを服用していたことの副作用で、骨頭壊死となったと推測します。

ネフローゼも同じかと思います。

ステロイド剤の副作用が原因と考えられますので、膠原病、ネフローゼ、骨頭壊死の病気は同一傷病と認定されることが一般的です。そうすると、膠原病が初診となると思います。

ここで、どう請求すると有利かを考えましょう。

1つ目の選択肢
7年前に膠原病と診断されたけれど、膠原病単独では3級に該当しないので、骨頭壊死による人工股関節全置換術を受けた日を認定日として障害年金を請求する。


膠原病を隠せたら好いのにな~と思ってしまいます。膠原病がなかったら、骨頭壊死の初診日が初診日となります。


つまり、本当の初診日と障害年金受給のための初診日が同じとは限らないのです。

私の場合は、幼児期が本当の初診日ですが、その後順調に回復して、病気自体は完全に治癒していないが、就職して労働にふさわしい収入があったことが認められて、45歳が初診日と認定されました。これを社会的治癒といいます。

どこを初診日とするかによって、受給できる障害年金に差があります。もちろん、遅い時期が初診日と認定される方が年金が多く受給できます。

もし、骨頭壊死が膠原病による副作用だとなってしまったら、膠原病の初診日が初診日となります。


2つ目の選択肢
もしですよ。膠原病とネフローゼなどの疾患と骨頭壊死を併合認定すると2級以上になる可能性があるならば、骨頭壊死を基準傷病と認定してもらい、骨頭壊死の初診日を主張して初めて2級あるいは初めて1級をねらう。

1つ目の選択肢の方が自然ですが、年金が少なくなってしまう懸念があります。3級の場合、保険料の納付期間が短い人も多くいるので、最低年金が設定されていて年間約58万円です。


これでも、あるとないとでは精神的にはちがいますけれど・・・。私は現在この最低年金を受給しています。

2級に認定されるには、
仕事はできない。外出もほとんどできない。
これが基準のようです。


私は今、股関節と線維筋痛症を合わせて、2級としてくださいという額改定を請求しているところです。3年間ほぼ引きこもりの状態なので、何とかそこを認めてもらえないかな~と思っています。

そうそう、自骨手術は両側同時はありません。なぜならば、免荷歩行(体重を100%かけられない)での退院となるからです。両側同時手術して、免荷歩行はできませんので・・・。

杖歩行での退院となると、杖でかばえる側は免荷歩行できますが、反対側は全荷重となるからです。

傷病手当金と障害年金を並行で受給はできません。障害年金を請求する時に、傷病手当金等を受給しているか?を報告することになります。たしか、失業手当もそうかもしれません。自信はありませんが。

明日調べておきますね。


障害者手帳は交付されないので、問題ありませんし、障害年金を受給していることは会社に告知する必要はありません。

人工股関節で気を付けないといけないことは、一番が脱臼です。とくにまーくんさんは、股関節の可動域が私よりかなり広いと思うので、なおさら心配ですが、それでも脱臼のリスクは数%程度です。

脱臼してしまった時は、救急車で病院(できれば手術した病院)に行き、麻酔が効いた状態で、力ずくでえいやっと
お医者さんがはめます。その後直ぐに帰れるようです。

脱臼の危険な時期は入院中が一番高く、徐々にリスクは減っていきます。私は股関節疾患で苦しんでいた時期が長かったので、可動域が狭いため、何をしても脱臼したことがありません。自転車から落ちても脱臼しませんでした。

あまり乱暴なことはしない方が良いとは思いますが・・・。

障害年金の請求のタイミングですが、初診から認定日(人工股関節全置換術を受けた日)が1年6ヶ月以内ならば、過去5年さかのぼって請求できるので、のんびりで構いません。これを認定日による請求といいます。

もし、膠原病の初診日が障害年金の初診日と認定された時は、事後重症による請求となりますので、人工手術前から準備をしておいて、最後医師の診断書だけ作成したら、即提出できるようにすることです。事後重症による請求では、過去に遡て障害年金が支給されないからです。

事前準備をしていれば、認定日による請求と事後重症による請求には大きな差とはなりませんが、私のように4.5年後に障害年金が請求できると知り、その後大慌てで書類を作ったような場合は、どうしても認定日による請求としたかったので、かなり大変でした。

この程度でよろしいでしょうか?また質問してくださいね。

Re: Re: ネフローゼからの両側特発性大腿骨頭壊死 - まーくん

2019/07/23 (Tue) 01:28:46

もみじさん、皆様こんばんは。

股関節の人工置換えでは、障害者手帳無理なんですね。わかりました、ありがとうございます。

自分の頭の中で、ちょっと、ごちゃごちゃになってしまってるので、整理して行きたいと思います。

まず、障害者手帳は無理という事で理解しました。

次に治療方針ですが、総合的に両側同時人工置換えで良いのでは?という事ですよね?

まだ自分の中で決めきれていないですが、ここでは両側同時に人工置換え手術と仮定します。

手術日を・・・・・・・令和元年 10.1と仮定しますね
膠原病初診日・・・・・平成24年 12月頃
ネフローゼ初診日・・・平成31年 12.14
大学病院初診日・・・・令和元年 7.2(6.26にネフローゼ通院病院にて大腿骨頭壊死診断)

【もみじさん案①】

初診日・・・平成24年12月頃 (膠原病がなかったら令和元年6月26日?)
認定日・・・令和元年10月1日 (手術日)


この場合は3級認定。初診日の扱いで金額が変わるが最低保障58万4500円/年

膠原病を隠せたら初診日が令和元年6月になり金額は上がるが....隠せるか!?って事ですよね?


【もみじさん案②】

初診日・・・令和元年 6月26日 (骨頭壊死を基準傷病として併合認定で、初めて2級を狙う?)
認定日・・・令和元年10月 1日 (手術日)

もし、2級認定されれば、障害基礎年金77万9300円+報酬比例額(仮定58万4500円)+配偶者加給年金22万4300円=(仮)158万8100円/年 受給できる。

って事であってますか?

でも仕事は出来ない、外出もほとんど出来ない。が基準なんですよね?(-_-;)

逆に言えば復職したらほぼダメってことですよね?厳しいですよね....

他にも顔面帯状疱疹後神経痛、間質性肺炎の持病もあるのに(><)


《 現時点で理解出来てない、分かってない事 》

○初診日が令和元年6月26日で認定日令和元年10月1日の場合は、

10月から受給できるって事でいいんですよね?(が障害認定日請求)

で、傷病手当を5月から受給してます。もみじさんが書かれていた通り、

傷病手当と障害年金のW受給は出来ないと、自分も確認取れました。仮に12月に復職したら、

10月11月分の傷病手当を返納しないといけない気がしますね?(^_^;)

案①の場合は初診日から認定日の間が1年6ヶ月以上過ぎてしまっているので、

手術後直ぐ年金請求出した方がいいとの事でしたが....

請求日の翌月からの受給となり、請求が遅れれば遅れただけ貰えなくなるって事ですよね? (が事後重症による請求)

○そこで思ったのですが....復職を前提としている、傷病手当の方が月額が多い。ってことから、

初診日を自分側から膠原病の初診日に持っていけたら、復職してから請求できれば傷病手当をフルに貰えますよね?

逆に初診日が骨頭壊死の初診日だという事だと困ってしますが (^_^;)

障害認定請求だと、いつ請求しても認定日が基準なんですよね?

なんか...わかったような、わかってないようなですいません。

障害年金って理解するの難しい上に、ハードル高いですね.....(泣)

いざ、障害年金貰おうと思ったら社会保険労務士お願いした方が無難ですかね?

Re: ネフローゼからの両側特発性大腿骨頭壊死 - もみじ

2019/07/23 (Tue) 15:19:16

まーくんさん、こんにちは。

調べたのですね。私の解釈が間違えている可能性もあるので、ご自分で確認してくださると、私も安心できます。

事後重症による請求を、傷病手当金受給の時期終了後にするということですか?

なるほど、そういう手もあったかと思いました。質問を読みながらかいてますので、解釈が間違っているかもしれませんが・・・。

私のブログには、基準傷病について書いていますので、参考にしてください。
https://ameblo.jp/momiji941008/entry-12480235719.html

なぜ、障害年金の初診日と本当の初診日が違うのか?というと、本当の初診日では障害年金が受給できない人が多くなってしまうので、障害年金の初診日を、社会保険加入中にすることです。

初診日を過去にずらす方法としては、
過去の症病と現在の傷病に相当因果関係ありと認定してもらうことで、2つの傷病を1つの傷病とカウントしてもらい、過去の症病を初診日にすることです。これは、現在の傷病初診日には既に退職している時に使います。

まーくんさんの症例で言うと、膠原病とネフローゼや骨頭壊死に該当します。ラッキーなことに、骨頭壊死もネフローゼも社会保険加入中だったため、できれば一番遅い時期を初診日としたいですよね。


私が考えるには、まーくんさんの年齢から推測すると、骨頭壊死は、なにか原因があるに違いないと障害年金の審査医は必ず考えると思います。


嘘はあまり好きではありませんが、もし骨頭壊死の医師が、突発性骨頭壊死と診断書に書いて下さり、骨頭壊死の原因は不詳としてくださるのならば、膠原病の初診日になることは、避けられると思います。更には、認定日による請求も可能です。

ここの審査医の疑問をどうクリアするか、そこが問題です。


さて、質問を再度読んでみて、私が誤解していたことに気がつきました。まーくんさんは、初診日を膠原病の初診日にする方が良いとお考えなのですね。


そうであれば、3級狙いってことならば、膠原病の初診日になろうが、骨頭壊死の初診日になろうが、最低保証年金は同じ金額なので、約58万円受給が可能です。

骨頭壊死が初診日なると仮定すると、最低保証年金額より少し年金が増える可能性も出てきますが、ここはあまり気にしないってことですか?

どっちが有利かを確認したかったら、お近くの年金事務所にいって、調べてもらってください。なお、年金額をネットで調べる方法がありますよ。概算ならば、自宅で調べるられます。こちらです。
https://www.nenkin.go.jp/n_net/

膠原病の初診日とする案が自然ですし一番可能性が高いです。

基準傷病の法理を使うとなると、確かに2級~1級と認定されなければならないので、ハードルかなり高くなります。

認定日よる請求では、認定日から5年以内ならば、認定日の翌月から年金が受給できます。まーくんさんがおっしゃる通りです。

社労士にお願いすることもメリットは、今悩んでいることを相談できることですが、作成する書類は全部自分で行動しなければならないので、私としてはあまりメリットはないと考えています。あくまでも私の考えなので、それを押し付けるつもりはありません。


最後に、障害年金は、収入に含みませんので、会社に届ける必要はありません。年金の収入から税金が引かれることがないからです。


こちらのPDFサイトでは、相当因果関係ありとされる症例が確認できます。ご確認ください。
http://www.eonet.ne.jp/~pension/pdffile/47.pdf


もう1つ忘れていました。
年金受給時期は、認定日の翌月からです。
10月1日の人工の手術をしたならば、11月からの受給となります。

Re: Re: ネフローゼからの両側特発性大腿骨頭壊死 - まーくん

2019/07/30 (Tue) 16:31:25

もみじさん、返信遅くなりましたm(_ _)m

長文の返信ありがとうございます。

ちょっとずつでも解りかけて来た矢先に、

バタバタと入院になってしまいました。

ネフローゼ再発だそうです(TT)

ちょっと今はまだ頭が働いてないので、

色々考えれるようになったら、

また、教えてください。よろしくお願いします。

m(_ _)m



障害年金、消滅時効の件 - kaorin21

2019/04/20 (Sat) 01:10:31

もみじさん、皆さま、こんばんは。
障害年金の件ですが、このたび、一応解決にいたりましたので、こちらにご報告させていただきます。
もみじさんには個人的にメールでお伝えしていましたが、こちらでは尻切れトンボになっていて、心苦しく思っていました。


おかげさまで、障害厚生年金3級の年金証書を無事受け取ることができましたが、5年の時効により、約11年分が未払いになりました。私の場合は、かつて平成15年に裁定請求をしたことがありましたが、年金側の認識不足により、強引に基礎年金にすり替えられ不支給になった経緯があるので、納得いきませんでした。
年金事務所など相談に行っても相手にしてもらえず、平成30年11月に大阪地裁に提訴するにいたりました。

当時の年金事務所と窓口担当者の対応を訴えることになりましたが、
・年金側が平成15年当時から社会的治癒であったことを認めて当時の請求書を生き返らせて未払い分を一括で支払うと言っている、
・このまま裁判をしても15年前のことを立証するのは非常に困難だと思われる
との理由から、裁判官から裁判が本格的に進む前に和解をすすめられ、応じることになりました。


年金側の話では、遅延金の支払いはなく、慰謝料請求についてもスルーされ、誠意がある対応とは思えませんでした。彼らの誠意とは、一括でできるだけ早く支払うこと、のようで、ひたすら事務処理に走ってる感じでした。

私への納得いく説明も謝罪も省き、お金だけの問題じゃないでしょ、と呆れました。

このままでは和解どころか、しこりが残るだけなので、最後に担当者二人と話をさせてもらいました。
(裁判官は退席し、書記官のみ同席)


事務担当の人は、
平成15年当時の医者と窓口担当者たちの認識不足を認めて、ようやく一応は謝罪してくれました。
私の声は上層部に届いているのか、という質問には「もちろん届いてます!」とキッパリ、
今後はこのようなことのないように指導するそうです。
具体的な再発防止策までは聞けませんでしたが。
私のような特殊な症例は、普通の窓口担当者には無理だから、もっと専門知識のある人に対応してほしい、
とお願いしましたが、これには苦笑いして答えませんでした。

訴訟担当の人は、残念ながら、一番の問題点をわかってませんでした。
障害厚生年金の裁定請求の要件を満たしていて請求する権利があるにもかかわらず、
本人が請求を希望してるにもかかわらず、年金側の権限で基礎年金に強引に差し替えさせた、
(結果、不支給で金銭的に不利益を与えた→損害賠償請求に発展)
その根本的な問題点を理解してないことが、最後にわかりました。
とても残念です。


「固定術」患者の社会的治癒問題は、もみじさんが大きく道を切り開いてくださったと思います。
私も及ばずながら、今回でダメ押しできたような印象を受けました。
今回の私のようなケースは、
時効の取消し、という切り口ではなく、裁定請求のやり直しという切り口で、不服申し立てをする方が賢いやり方だったようです。
私はずいぶん回り道をして、無駄な時間と労力を使ってしまいました。
もし、私と同じような経緯の方がいらっしゃったら、ご参考になさってください。

もみじさん、不本意な結果になりましたが、私の力量ではこの程度で精いっぱいでした。
いろいろアドバイスをいただき、ありがとうございました。

Re: 障害年金、消滅時効の件 - もみじ

2019/05/07 (Tue) 19:13:59

kaorin21さん、こんにちは。

今日は5月7日です。今掲示板への投稿に気がつきました。

ご報告ありがとうございました。

和解にこぎつけたことは、メールで報告を受けていましたので知っていましたが、その後話し合いをしたのですか。

少しわからないことがあるので、質問しますが、
>時効の取消し、という切り口ではなく、裁定請求のやり直しという切り口で、不服申し立てをする方が賢いやり方だったようです。

どこが違うのか良くわかりません。もらえる金額には差がないように思います。それとも年5%の延滞金をもらえるということですか?


kaorin21さんにはメールでお伝えしましたが、裁判所ってところは、和解をしたがるようです。今回も、年金機構側が裁判になったら負けることが必須と判断し、和解による解決にしたのだと私は思いました。更には、裁判所は和解が好き、ってことです。

今回は、証拠が十分にそろっていたので、裁判になったら年金機構はどんな反論をしてくるのだろう、反論のしようがないだろう、と不謹慎ではありますが、少し楽しみにしていたら、和解という手があったのね。と思いました。

反論を聞きたかったな~。

でも、kaorin21さん、頑張りましたね。おめでとう。

Re: 障害年金、消滅時効の件 - kaorin21

2019/05/11 (Sat) 01:42:47

もみじさん、こんばんは。

ご質問の件ですが
「賢いやり方」という表現が間違っていたのですね。
正しくは「普通のやり方」です。
私が賢くないから、賢いやり方と書いてしまったようです。


大変な思いをして提訴までしたのに、あっさりと事務処理で片づけられてしまったので、どうせ同じ事務処理で同じ結果なら、本来のスムーズな手続きは何だったのか?
と、年金側(正確には厚労省年金局)に確認しました。
和解期日に、裁判官が出て行ったあと、書記官に残ってもらって、質問の場を持たせてもらいました。


すると、年金証書を受け取った時に普通に不服申し立てをすればよかった、と答えました。
私が、「でも、問い合わせた時、時効問題を申し立てられてもどうしようもない、と言われましたよ」と言うと
「それでも、送られて来たものは受理する義務があるから、私たちのところまで上がってきたら、
今回と同じように調べて、今回と同じ結果が出たはずです」と答えました。
結果論としてこう言っただけかもしれませんが。


私は年金証書が届いた時、「障害年金に詳しい職員」に「私の場合、時効が適用されるのはおかしい。
取り消しを求めたい」と申し出ました。
でも、その「障害年金に詳しい職員」は「本部が時効取消にはならないと言ってる。申請書類もない。
どうしてもと言うなら、年金のサイトのお客様相談窓口のようなところに書き込みをしたら、上も読むと思う」
というようなことを言って話を打ち切りました。


でも、本当に、知識があって当事者のことを思いやれる「障害年金に詳しい職員」ならば

「では裁定のやり直しを求めたらどうですか。平成15年に厚生年金で裁定請求してるのに、基礎年金に変更させられたため、平成15年の裁定のやり直しをしてほしい、と普通に不服申し立てをすればいいです。
地方厚生局は、送られてきた不服申し立ては、等級の不服以外のどのような不服であっても、受理しなくてはなりません。裁定のやり直しが認められ、今回と同じ3級が認められた場合、時効問題はなくなります」
と教えてくれるべきでした。

不服申し立てをするかしないか、私も迷いましたが、きっと棄却されて最後は裁判になると思い、年金側の不手際を問う意味もあって、提訴しました。
第1回口頭弁論のあと、2ヶ月の猶予をもらって年金側が事実確認をして反論を裁判所に提出したのがおそらく2月末。それには、和解の余地があると書かれてたらしく、それで急遽、協議したいと呼び出しがありました。
で、その場で強引に和解に応じされられた感じで、その反論の副本は私はもらってないです。読んでないです。私が傷つくことがいっぱい書かれてのか、裁判所があえて読ませなかったのでしょうかね。読ませて面倒なことになる前に、裁判所はとにかく一気に和解にもっていきました。ひるむ私に、年金側は脅しのようなチャチャを入れて・・・いいコンビネーションでしたよ・・・(涙)年金側の不手際を問うどころか、ひたすら年金側のペースに巻き込まれ、謝罪のたった一言を聞けたのは、ほんとに最後の最後でした。

Re: 障害年金、消滅時効の件 - もみじ

2019/05/17 (Fri) 16:59:30

kaorin21さん、こんにちは。

返信が遅くなってしまって、ごめんなさい。夫が結婚以来初めて38度を超える熱を出して、会社を4日間休みました。その間、PCの部屋を占有されてしまったのです。夫としては、家族に感染させないつもりで部屋ごもりしたので、文句は言えませんでした。

kaorin21さんの返信で、ようやく理解しました。

しかし、審査請求するには、裁定請求の結果を知った日から30日以内に不服申し立てしなければなりません。そんな短い期間では、書類(特に証拠書類)が間に合わないのではないかと思いました。

再審査請求は、審査請求したい旨の書類を送り、その後ゆっくり書類を書いたり、証拠を集めたりできますが、それでも1年は待ってくれないと思います。

証拠が集まらないといって、日にちを遅らせるすることができるのかな???

kaorin21さんも、この訴状提出までに1年以上をかけたのですよね。

それに、今回の訴状提出までには、kaorin21さんは、その根拠となる法律をかなり勉強する必要がありました。

その法律の勉強の期間を含めれば、30日では到底できません。

もし、審査請求したとしても、根拠となる法律を審査請求の書類に盛りこまなければ、
「機構側は、社会的治癒という規定を教える義務はない」なんていって、門前払いしそうな気がします。


要するに、結果論で機構はこうすれば良かったのに・・・。って言っているような気がします。


>地方厚生局は、送られてきた不服申し立ては、等級の不服以外のどのような不服であっても、受理しなくてはなりません。裁定のやり直しが認められ、今回と同じ3級が認められた場合、時効問題はなくなります」
と教えてくれるべきでした。

この部分はその通りですよね。不親切です。


>私が傷つくことがいっぱい書かれてのか、裁判所があえて読ませなかったのでしょうかね。

やあ、そうではなくて、「負けそうだ」と機構か裁判所かが判断したので、裁判するよりも、和解でいこうと考えたのではなないかなと思います。


嫌な思いをしましたね。裁判がどういうものか知らないことを利用して、脅してきたのでしょうね。考えたら、私も腹が立ってきました。

おざなりですが、謝罪してきたので、もうこのことは忘れましょう。

でも、kaorin21さんの結果は、色々な意味で今後の参考になりますよね。

お疲れさまでした。

また機会があったら会いましょうね。その日を楽しみにしています。

みなさんは、具体的にどのような方法でストレッチを行っていらっしゃいますか? - ゆらりん

2018/12/04 (Tue) 13:53:43

もみじさん、みなさん
こんにちは


もみじさんのメールから、再度HPのストレッチの記事について読んでみました。
ありがとうございました。



固定していた股関節の屈曲は、他動的には80度以上の可動域があるのですが、私は長座位が出来ません。(腰椎や胸椎での代償があるにもかかわらず)


あぐらなんて、とんでもなく出来ません。これは特に困ってはいませんが、開排出来れば今より靴下がはきやすいかもしれません。


座敷に座る時は、短時間なら正座、もしくは座椅子を使用することで、なんとか過ごせています。


これまでストレッチは、

・横になって膝を曲げ、足首をつかんでお尻に引き寄せる(大腿四頭筋)
・階段に片足をのせ、膝を伸ばした上体もしくは軽く屈曲させて上体を前屈する(ハムストリングス)
・直接圧迫か、出来る範囲での上体前屈で、脊柱起立筋(腰が痛いときに特に)
・仰向けで膝立てし、その足を左右に倒す(腰と脊椎)

くらいしかしてきませんでした。



もみじさんのサイトの記事から筋肉や腱だけでなく、関節包の問題というところにフォーカスし、早速今日からでも股関節だらーんを追加してみようと思います。




可動域が今以上もし広がらなくても、現在ある可動域を保つことは、今後の生活や怪我予防のためには大切ですよね。


暇人さんも、まだまだあきらめずに一緒にがんばっていってみませんか。


実は私は、ストレッチしたときの突っ張って痛い感じが好きなのです(笑)
この痛みの先に何かがきっとあるという期待と、乗り越えてやる!と、やる気を起こさせてくれるからです。ちょっと変態入っています。


話は変わりますが、今回のオフ会でyahooメールを頻回に利用したことがきっかけで、残ってた古いメールを読み返していました。
2011年、2014年に、もみじさんとやり取りしたものも残っていました。
ネット上でお知り合いになってからもう7年も経つのですね。


2年半前に(今回の手術後リハビリ中)ある固定経験者の方とやり取りしたものに、もみじさん、暇人さん、かおりんさん、が登場しています(かおりんさんは名前は伏せての登場でした)


自分の記録として、(メールをやり取りしていた方の名前は伏せ、他の方々はハンドルネームなどなのでそのまま)メールの内容をブログのほうに残しておくこととしました。もちろん、私から送信したものだけですが。


またお暇なときによければ読んでみてください。


では、皆様のストレッチ事情、また情報など、楽しみにしています。

屈曲 もみじ URL

2018/12/04 (Tue) 16:22:29

ゆらりんさん、皆さん、こんにちは。

ゆらりんさんのサイトを読み、早速お気に入り登録しました。

Kさんとのメールのやり取りを読みました。私のURLを紹介してくださり、ありがとうございます。

こちらのURLに引っ越しましましたので、訂正をお願いいたします。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~momiji-info/index.html

さて、ご質問のストレッチですが、ゆらりんさんのストレッチとほぼ同じです。

少し違うのは、屈曲は体育座りをして、手で太ももを胸に引く寄せるようにしながら、テレビを見ています。正座した時のように、足がしびれますが、主治医にお聞きしたところ、問題なし。気にしないで・・・。という返答でした。

入院中の屈曲ストレッチは、写真のようにタオルなどを使って、太ももを胸に引き寄せていました。

伸展 もみじ URL

2018/12/04 (Tue) 16:36:23

ゆらりんさん、皆さん、こんにちは。

ゆらりんさんが一番悩んでいるのが伸展ですよね。実は私もです。

写真のような姿勢。この姿勢は、少し不安定なので、壁か、テーブルに手を添えて、姿勢を安定させることをお勧めします。

そして、延ばそうとする股関節側の膝をつきます。


この姿勢で、お尻を前に突き出すようにすると、伸展が延びてきます。更に負荷を強くするには、延ばそうとする側の足首を持って、ゆらりんさんが寝ながらストレッチしているのと同じように、足首をお尻に近づけると、大腿四頭筋のストレッチも一緒にできます。

外転 もみじ URL

2018/12/04 (Tue) 16:59:03

ゆらりんさん、皆さん、こんにちは。

外転のストレッチの丁度良い写真がないので、分かりにくいかと思いますが、入院中はゆらりんさんがやっているストレッチでした。

つまり、仰向けに寝て、膝を立てて、左右に膝を開きます。足の重みで、徐々に膝の間隔があいてくるのがわかります。

その次は、座椅子に座り、膝を立てて、足を左右に開きます。その時手を膝に乗せると、少し負荷がかかります。この姿勢で新聞を読んでいました。

その次は、膝に手を乗せるより強く、手で膝を床に近づけるイメージで押します。

座椅子に座った姿勢のストレッチは、屈曲と外転のストレッチが同時にできます。

今は、胡坐が書けるようになったので、写真のような姿勢で、肘を膝に押し付けるようなイメージで、足を開いています。その時は、足首を持っています。そしてこのままの姿勢で、テレビを見ています。

11月の旅行中(5泊6日)はストレッチが全くできなかったので、少し体が固くなってしまいました。

また、気を取り直して、ストレッチしています。

少し伸びたかなと思っても、朝になったらまた固くなっています。それをまたストレッチして・・・の繰り返しです。

腐らず、毎日コツコツとストレッチをしてくださいね。


私は伸展制限があって、それは12歳の時の自己手術の時からですので、50年近くなります。それで、固定から人工の手術を受けた時は、伸展のストレッチしても全く痛くありませんでした。それでも毎日ストレッチしていたら、痛みを感じるようになり、気のせいか少し伸びたように思います。

今朝は、仰向けで寝た姿勢で目が覚めました。びっくり。このままぐずぐず寝ていたら、腰が痛くなってしまうからと思い、慌てて起きましたが・・・。

皆さん、頑張ろうね。私も頑張るよ!

障害者手帳の等級について もみじ

2018/11/26 (Mon) 17:06:45

11月23日から25日まで、2泊3日の熊本OFF会が実施されました。23日の夕食時に、私の障害者手帳の等級に関して、少し思うところがある旨の発言がありましたので、ここに説明します。

まず、私は2009年に左股関節全置換術を受けて、今まで交付されていた2種4級から2種3級に変わりました。

2009年当時は、人工股関節全置換術を受けると、一律に片側だけで4級、両側では、4級+4級により、2種3級の障害者手帳の交付が受けれらる規定でした。その規定に従って、私は障害者手帳の交付を受けました。

つまり、不正はなにも行っていないということをご理解ください。もしこの規定に不満がある時は、どうぞ、厚労省に提言していただいて私は一向に構いません。私に、その不満を言うことは、私には理解できませんでした。

更に、私は両側変形性股関節症であり、その痛みは、乳幼児期から間断なく続くものでした。

29歳の時に右股関節固定術を受け退院した後に、本屋で立ち読みした内容に私は衝撃を受けました。その内容は、
固定術の適応者は、
男性であること
片側のみ、気質損傷があること
と書かれていました。

「それって、私は適応外ではないの」と思いましたが、人工股関節全置換術を受けるには若すぎる、といわれた時代でしたので、固定術以外の選択肢がなかったと、私は解釈することにしました。

その後、職場に復職した数か月後に線維筋痛症が悪化(と私は解釈しています)してしまいました。その時から、会社を突然休む。遅刻することが増え、人間性を否定され続けました。

この今でも難病とされている病気を抱えた原因は、乳幼児期から続く股関節の痛みからだと、私は解釈しています。その根拠は、こちらのブログに書ています。読んでください。
https://ameblo.jp/momiji941008/entry-12412087943.html

もう1つが、筋肉がなかなか強くならずに苦しんできた事です。
自転車に乗れたのは、術後1年半経った時期だったこと
10年近く、は行に悩まされていましたし、長距離の歩行は今もできません。
その根拠に、こちらの動画を見てください。一番下の赤いセーターの歩行は、術後7年目で、すごいは行です。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~momiji-info/Rehabilitation/Animation/101.html

術後2年が経過したとっくんさんとゆらりんさんの歩行が、私程は揺れていないのに、少しびっくりしました。暇人さんも初めてお会いした時は、あまり揺れていませんでしたね。

まとめると、

私が交付を受けている障害者手帳は、不正に交付されたものではないこと。

私は過去もそして今でも十分苦しんでいること

筋肉は今でも弱いこと

この3点より、2種3級の障害者手帳に相当する障害を今でも抱えており、当然の権利だと思っています。

コメントどんどんお待ちしています。

Re: 障害者手帳の等級について 暇人

2018/11/27 (Tue) 18:20:41

もみじさん、こんにちは。
熊本OFF会では大変お世話になりました。

さてそのOFF会の会話の中で、確かに私は、
「症状が軽い(これはただ単に外見上)もみじさんが3級で、症状の重い私が2種4級というのはどう考えても納得出来ない」
旨の発言をしました。

それでもみじさんを大変傷つけたようで、誠に申し訳なく思っています。

ただ、私に弁明の機会を与えて下さい。
私の発言は、たまたまもみじさんがいらっしゃったので、もみじさんと言ってしまったのですが、障害者手帳の等級の決め方に不信感があるのです。

なるほど障害等級を決定する等級表?というものは存在するようですが、運用は全国的に統一されていないように思うのです。

現に私と同じように右股関節機能の全廃でありながら2種3級の方がいらっしゃいました。
障害者手帳を見せて貰ったので間違いありません。

そんなことはどうでもいいじゃないか、各自治体が決めたことだからと言う方もいますが、私は腑に落ちないのです。

ただ人工股関節が両足だから片足だからということで、画一的に決定されるのは、可笑しいと思っているのです。
勿論何か基準がなければならないので、そういう線引きになっていることも理解は出来ますが。

でも両足人工の方でも胡坐もかけて、正座も出来てスポーツジムに通って、ランニングマシーンを利用されている方が2種3級なのを見るとこの疑問が湧いて来るのです。

もみじさんが交付を受けている障害者手帳は、不正に交付されたものでないことは、もみじさんの性格からしてもそんなことはないと思っています。

また、もみじさん以外の方も自治体が認めれば当然の権利だと思います。

でも、何度も言いますが、それは分かっているのですが、目の前に屈曲が90度もあり、元気はつらつの2種3級の方(あくまでも外見上だけですが)を見るにつれ、私は我が身を振り返り、割り切れない思いがするのです。

最後になりますが、私の発言が地雷を踏んでしまったようで、もみじさんに不愉快な思いをさせてしまったこと重ねてお詫び申します。

Re: 障害者手帳の等級について もみじ

2018/11/27 (Tue) 19:10:35

暇人さん、コメントありがとうございます。

しかし、まだひっかるものがあります。それは、私の方が症状が軽いという発言です。

それは、私を含む多くの人という意味であったとしてもです。

なぜならば、症状が軽い人に、私を含めて欲しくないからです。

見た目だけで判断したとしても、私のブログやサイトを読んでいるならば、症状が軽いというような考えに到らないと思いますが・・・。

それとも、私の病気や障害に関しての十分な理解ができないということですか?それを防止する意味でも私の電子書籍「3つのえくぼ」を読んでください。とお願いしたところ、辛くて読めない旨の返事が返ってきた事がありましたね。


私は線維筋痛症という変形性股関節症という原疾患からの2次性の難病に罹患していて、そのために仕事を失っているのですよ。仕事をする必要がないのではなくて、できない体なのです。そのような体調の私の症状のどこが軽いというのでしょうか?

再度説明をお願いいたします。

更に、最初の投稿で既に言っているように、障害者手帳の等級の規定に不満がある時は、厚労省に言うべきであって、不満の矛先を向けるのは私ではありません。そこのところもきちんとしてください。

運用に不満があることも同様です。

地雷とおっしゃいますが、地雷があることは、会則で既に規定しています。その会則を公表したその直後にこんな事態に発展してしまったことが、とても悲しいです。

規則を読んでいただいていないということですか?

更には、私はブログで何度もうらやましいといわれることは嫌だ!!といっています。それなのに、何でこのような発言ができるのか?私には理解できません。

いくら、規則で規制してもどうにもならないものならば、OFF会など、止めてしまいましょう。

不快な想いをしてまでも、OFF会を続ける意味が私には分かりません。

Re: 障害者手帳の等級について - ゆらりん

2018/11/27 (Tue) 21:58:08

こんばんは

オフ会の疲れが残ってか、正座しようとすると浮腫みすぎたふくらはぎがバチンッと皮下出血しました^^;
なかなか横になれず、塩分を控えようかと検討中です。

では表題の件に。



先に暇人さんがコメントされていますが、気持ちをニュートラルのままで置くためにあえて読まないでコメントしてしまおうと思います。


物事の捉え方や、考え方、人それぞれでパーソナルなものなので、どなたの考え方や思いももっともなものとして受け止めます。今から書くことも私個人の意見・考えであることご了承ください。


最終に勤務していたクリニックでのことを思い出していました。パーキンソン病の患者さんがたくさんおられ、身体障害者手帳の新規申請を行う方もしかりでした。


それぞれの方のQOLの低下具合や、医療的な病状から判断される「病気の重さ」と、実際に診断される手帳の等級は明らかに首をひねるような結果のことが多く、世の中は不公平で出来ているなと感じていました。


今、より客観的に考えるに、医療上の重症度、身体障害者手帳の等級、障がい者年金の等級、それぞれ特にリンクするものではなく、それぞれに判断基準の違いがあります。


医療は病気の進行度合い、身体障がい者手帳は身体の機能的問題点の多さ・重さ、年金は生活に与える影響の大きさ、などです。(と私は考えています)


22日の夜の話に戻ります。
あの時の私の印象では
「暇人さんがおっしゃられた事は(現疾患の違いがあれ)同じように固定術や人工股関節置換術を受けている方が等級が異なるのはなぜなのか?(その仕組みに)納得がいかない、ということだな」という風な内容だったと受け止めました。

(この時点で意見の相違があるかもしれませんが個人の感想です)


もみじさんが、障害が軽いといわれたことが納得いかないと言われたことも、理解できました。ブログやHPで発信されている内容から、これまでのご病気の遍歴等を垣間見ていたからです。


ただ、その場での私は、話の流れで等級の違いが出てはきたものの、暇人さんがもみじさん自身(個人としての)を責めているようには思いませんでした。

(すみません、ここでも見解の相違がおありかと思います)


なぜなら、おそらく皆さんも一度や二度は経験がおありかと思いますが、社会制度の中で納得がいかず、自分が不利益を被っているのではと感じることは障がい者に限らずとも誰にでもありうることではと思うからです。


まったく原疾患や障害種別が異なる方とは、等級が異なっても比較のしようがありませんし、同じ病気・障害でも誰にでも自分の障害等級を口にするものでもありません。 


たまたま、身近にいたためにもみじさんのお名前を出されたものの、「納得がいかない」ことの対象はまったく別のところにあると感じました。


あの場でもし、暇人さんが個人名を出さずに一般的なことですとさきに注釈を述べられてからだとしたら(たら・れば、は後からいっても仕方ありませんが)もみじさんはそこまで心を傷つけずにいられたのかも?とも思いました。


もみじさんが傷ついたのであれば、それは、もちろん受け止めますし、もみじさんに限らずだれかれ人を傷つけないよう努力し改善していくのは、私たちみんなに必要なことだと思います。



身体障害等級の診断書を記入するのは人間です。


それを受け取る私たちも人間です。


人間同士のことなので、各人の立場や状況の違いで、同じ出来事でも見ている側面が異なるのは仕方ありませんし、判断や結果がその人毎に異なるのもやむを得ないことと、半ば達観しています。(大げさな表現ですみません)


人間は不完全なものなので、時に過ちや失敗を起こします。私も、会則を熟読せずにたくさん失敗をしています。
お土産しかり(大金持ちではありません^^;)、家族の話しかり、その他私の何気ない言葉や行動で誰かを傷つけたりいやな思いをさせているかもしれません。


もみじさんの会なのですから、もっと会則自体も熟読・熟考し、自分が参加してよい人間なのか、よく考えて行動するべきだったかと反省もしています。


申し訳ありませんでした。


謝りついでに、思いつくままの内容のない長文でほんとに申し訳ありません。流れもばらばらですみません。文才のなさ、語彙の乏しさにほとほと呆れます。


考えるほど答えがあるのかどうかもわからなくなるので、ぶっつけ本番にしてみました。








Re: 障害者手帳の等級について 暇人

2018/11/27 (Tue) 23:04:29

もみじさん、こんばんは。

もみじさんから再度説明しろとの命令を受けましたので、書くことにしました。

何を書いてももみじさんは恐らく私の発言を許しては下さらないだろうと思いながらも書くことにしました。
書いてもさらに説明の要求が上がるのは分かっています。
そして、際限なく追及されることも分かっています。

勿論もみじさんが線維筋痛症であり苦しまれていることはブログ等を読ませて頂いているので、知ってはいます。

知ってはいますが、オフ会でお会いするもみじさんは、元気そのもので活発に動かれているので、苦しみの度合いと言うものが理解出来ないのです。

オフ会後も体がくたくたになり、横にならなければならない程疲れるような事を書いておられますが、それは本当だろうと思いますが、その度合いが分からないのです。

オフ会での私の発言で症状が軽いと言ったのは、現在のもみじさんの歩行状態や股関節の屈曲等の身体的なものを言ったのです。

また障害者手帳の等級に不満があれば厚生労働省に言え、不満の矛先を私に向けるな、という事ですが、決してもみじさんに矛先を向けた訳ではありません。
それだけは理解して下さい。

ただ最後にはっきり言いますが(これを言えばおしまいですが)、会則なんぞ作成する必要があるのですか?

勿論もみじさんの主催されるオフ会なので、もみじさんの思うがままにされるのを止めることは出来ないことは承知していますが、それにしても会則まで作って縛るとは(この表現はちょっと言い過ぎかも)。

オフ会など止めてしまいましょう、とのことですが、折角今まで情報交換などをしてきたオフ会です。どうぞ継続なさって下さい。

ただ、私はもみじさんの逆鱗に触れたようなので、オフ会を脱退致します。

何を言っても弁解のように受け取られるのが、耐えられないのでこれでお別れ致します。
さようなら。

Re: 障害者手帳の等級について - kaorin21

2018/11/28 (Wed) 05:01:43

こんばんは。OFF会ではお世話になり、ありがとうございました。

私はその日の席が少し離れていたので、どういう流れからそういう話になったのか、よくわかりません。
ただ、3級でも4級より障害が軽い(軽く見える)人っているけど、それって納得いかんわ~~
という一般論としての話だと理解していました。
私自身も、障害者手帳の認定基準が変更になるまでは、4級の認定について、ずっと悶々としたものを感じていました。同じ4級でも、自分と、人工にして何の不自由もなくなった人との差が、あまりにも大きかったためです。しかも今まで5級だった人が4級になるなんて、どうかしてるわ、こんな基準!!とずっと思っていました。
かつては、どんな状態でも片足で4級だったので、両足が3級なのは至極当たり前だし、もみじさんも認定基準の変更になる前に手術されたのだから3級で当たり前、
認定基準の変更後、障害者手帳の更新を義務付けないのは制度が悪いだけです。
そこでまた不公平が生まれていることに、国や自治体は気付いてないのでしょうかね・・・。


暇人さんはつい、そばにいる、もみじさんを引き合いに出してしまっただけで、そういう国の制度や、自治体による認定の差などに納得いかなくて怒っていただけだと思います。


私もご存知のとおり、術後18年も経っても、あんな状態です。それでも4級です。固定する前も、固定しても、固定を外して人工にしても、やっぱり4級。もし更新しても、私程度なら4級のままなんでしょうかねぇ。


もみじさんは、線維筋痛症でも苦しまれているので、そのことを含めて等級は判断されるべきだと思います。
私は、今の3級が重く判定されてるとは全然思ってないです。

ところで暇人さんが、さようならって・・・
そんなぁ(>_<)

Re: 障害者手帳の等級について もみじ

2018/11/28 (Wed) 16:03:45

皆さん、こんにちは。

暇人さんがおっしゃっている
>オフ会でお会いするもみじさんは、元気そのもので活発に動かれているので、苦しみの度合いと言うものが理解出来ないのです。

これは、見えない障害のそもそもの原点です。

ここで少し解説すると、OFF会での私は火事場のバカ力(ばかじから)のような状態だと考えてください。

かなり以前、どこかで仕入れた知識ですが、
「疲労感」と「疲労」は違う。らしいです。

強い責任感を感じている時や充実感や達成感などを感じている時、人は実際は疲労していても、疲労感を感じず動けてしまうものなのだそうです。

例えば、10年以上も前のことです。私は小さな製薬会社で医薬品製造管理者として働いていた時、自主回収を経験しました。製品の原薬の含有量が規定から外れてしまったものを出荷してしまったのです。なぜ?とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、本当に小さな製薬会社で、製品試験ができる設備、マンパワーなどが全くなかったので、原薬の含有量を定量しないままに、出荷していたのです。

その自主回収から、原薬の含有量の定量方法を決め、手順化し、私以外の人でも定量できるようにするまで、数ヶ月必用でした。この時なぜか、体が動いていました。私って元気になったのかな。そうだったらうれしいな。と楽観的に考えていました。

しかし、一連の仕事が終了した途端に私は動けなくなってしまいました。毎日毎日休み続けるうちに、FAXやメールや電話がジャンジャンきて、休んでいるので、給料がもらえないのに、家で会社が要求する仕事をしていました。そして、もらったお給料はこれってお小遣い?と思うような10万円以下の振り込みでした。

疲労感を全く感じずに働いていたことになります。

過労死する人も同じ状態です。疲労感を全く感じていないので、実際は疲労していても働けてしまう。その限界が来た時に、心筋梗塞や脳梗塞などを起こして突然亡くなってしまう。あるいは、自死してしまうのだそうです。

この時、私は45歳の秋でした。そして、真剣に人工股関節全置換術を考えるようになりました。なぜならば、どんなに配慮をお願いしても、対応してくれないのならば、自分自身が元気になって、配慮の必要のない体にならなければ、私は過労死してしまう。

と考えました。

OFF会で元気に見えるのは、皆さんに怠惰な面を見せてしまったならば、折角全国から集まった人につまらない思いをさせてしまうことになり、それは大変申し訳ない。という強い思があるからです。

おしゃべりなのは、もとからの私の性格です。

私が感じている痛みは、人には分かりませんしね。

働いている時によく言われましたが、
「元気そうにしているにのに、突然休む。」

これも、会社での緊張感からか、にこにこしているからかわかりせんが、元気そうに見えるそうです。私からしたら、こんなに疲れた顔をしているのに・・・。と思いますが、どうもこの疲れた顔が私の顔だと認識されているらしいと気がつきました。こんな不細工な私を、私の顔だと思われているなんて、悲しいです。


疲れた、だるい、痛いなどといえば、職場の雰囲気が悪くなるから言ってはいけないといわれ、言わないように気を付れば、元気そうにしているのに、突然休むといわれる。これこそ、理不尽だと思いますが、暇人さんも同じなのですね。かなり悲しいです。

そして、元気そうにしている私が2種3級の障害者手帳の交付を受けているのは、納得いかないのでしょうね。

まあ、私だけではなく、私を含む多くの人が両側人工の人が一律に2種3級の障害者手帳の交付を受けていることに、納得していないのでしょう。

しかしですよ、この規定は既に廃止されていて、現在は人工の術後でも股関節の可動域が狭い人だけが、障害者手帳の交付を受けられることになっています。そして、その手帳も更新制で、リハビリの結果回復していくと、障害者手帳も取り上げられてしまうのです。

なぜ今更、既に廃止されている規定について話さなければならないのか理解できませんし、私と言う名前を出して納得できない旨の発言したことについて、共感が得られると思うことも、私には理解できませんでした。

ゆらりんさんがおっしゃるように、個人名を出さないで、あくまでも一般論として話すのならば、確かにこの規定や運用には不信感を私も抱ていますので、共感できたかもしれませんが・・・。

結果論なので、本当にそうできたかは、自信がありませんが・・・。

いかし、私の個人名を出したことで、私はやはり私の回復がうらやましいという暇人さんの感情を感じました。

埼玉OFF会の前日に暇人さんには前泊をしていただいて、プールに行ったり、私の家に来ていただいて、アメーバブログのIDを取ることを、暇人さんと一緒にしました。その時、私は
「特定の人をうらやましいということは、その人の努力を否定することだと思う」と暇人さんにいった時、
「確かに、人の努力を否定することになりますね」と言っていただいたことを覚えています。

なぜ、このようなことを私がいったかというと、何となく確信はありませんでしたら、暇人さんは私のことをうらやましいと思っているではないか。と以前から私は思っていて、それで機先を制するようにして、問題が生じない内に、いっておかなければならないと思ったからです。

しかし、この準備も無駄になりました。

このことの経験から、いくら前もって言っていたとしても、その人の考えを変えることはできないし、いわれたくないことを、いわれてしまうことを予防する方法はないのかもしれないと、OFF会から帰ってから、考えるようになりました。

会則についても、暇人さんは否定的な発言をされていますし・・・。

kaorin21さんへ
私の理解では、障害者手帳の交付は、現行制度では更新制です。今、根拠となるサイトを探しています。少しお待ちください。


暇人さん>
何を言っても弁解のように受け取られる

旨の発言がありました。きっと私の線維筋痛症の症状が理解されない限り、私は弁解と受け取るでしょう。なぜならば、弁解ではなく、本心だからです。

そして、私が暇人さんより恵まれているのは、股関節の可動域が広いことです。それ以外に何もありません。歩ける距離も短いし、腰の痛みも強く、長く立っていることができません。OFF会では、その痛みを我慢していました。

歩行状態が良いとのことですが、歩行動画の1番したの赤いセーターの歩き方は術後7年目のものです。かなり左右に揺れています。暇人さんと初めて出会った時は、こんなに揺れていませんでしたよ。もちろん、脚長差による不自由があることは認めています。

コチラのサイトをご覧ください。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~momiji-info/Rehabilitation/Animation/101.html

今日、ようやく膝の痛みが軽くなりました。完全ではありませんが、階段を少しだけスムーズに下りられるようになり、安心しました。

昨日体重を測ったら、+1kgが+0.5kgに減っていました。こんなに早くに減量できるとは思えないので、むくみが少し解消されたのかな?と思います。

ゆらりんさん、長いコメントありがとうございます。

ゆらりんさんのお気持ち、痛いほどわかります。

Re: 障害者手帳の等級について - kaorin21

2018/11/28 (Wed) 18:03:10

もみじさん、こんばんは。

認定基準が変更された後に交付された手帳については更新制だと聞いています。
でも、認定基準が変更される前に交付された手帳については更新しなくてもいいですよね?
現行の基準だと、ほとんどの人が級を下げられたり、取り上げられたりするかと思います。
なので、すでに手帳を取得してる人が人工の手術をするときは、昔で言う更生医療の制度(今の名前は知らなくてすみません)を使うのはやめましょう(等級が知られるから)、とどこかで読んだことがあります。
ようは、基準が変わっても、別に申告する必要もないし、だまって持っていれば以前の等級のまま変更されることはないですよね。
そのことを書いたつもりでした。


そういうものだと言えば、そこまでですが、
なんかひっかかりを感じるのも事実です。

だからといって、もみじさんのお名前が出てしまったことは問題でしたが・・・

Re: 障害者手帳の等級について もみじ

2018/11/30 (Fri) 14:43:26

kaorin21さん、こんにちは。

そうですか。そういう意味だったのですね。

確かに、旧制度で取得した手帳を、返納しないで済むような裏技を紹介しているブログってあると思います。それを読んでいる人の気持ちも全く考えずに、無邪気に・・・。

私自身は、そのようなサイトや、ブログを読んだことはありませんが・・・。

こういう類の裏技的な方法を、公の場(誰でもがアクセスできる場or誰もが読めてしまう場)で紹介することは、読む人の気持ちも考えて、控えていただきたいと思います。

制度改正のきっかけとは、せっかく手術をして、患者を元気にしているのに、障害者手帳の等級が重くなるのは、どういうこと?という医師側の不満もあったようです。

もう1つは、人工関節全置換術を受ける患者が多くなって、障害者手帳の交付数が増えたため、行政側の財政を圧迫している。という側面もあるようです。

そして、旧制度下で自骨で障害者手帳の交付を受けてる人であって、新制度化で人工関節全置換術を受けた後、障害者手帳の交付要件を満たさなくなった人の、新制度化での取り扱いについては、本音はすべて返納してもらいたいという感情が、厚労省側にはあるようですが、対象者全ての手帳を返納してもらうための事務手続きや、実現性などを考えた時、難しいという判断があったように、私は考えています。

つまり、返納すべき人と、関節の可動域が狭くて、新制度下でも手帳交付の要件を満たしている人との区別(審査)が煩雑。という側面もあるようです。審査が一律ではなくなったからでしょうか。

そこで、医療者側で、新制度下では交付の要件を満たさなくなった人に対しては、返納すべき旨を患者に伝えることを努力義務ではありますが、課しているいるようです。

この部分を、どうやってかいくぐって、手帳の返納をしなくて済むかの方法論が出てくるのでしょう。

新制度導入に際して、話し合われた議事録を読みながら、私見を述べているブログがあります。

私のブログのトップページから、「もの申す」というキーワードで検索してください。連載で書いています。

このような不満、不公平感は、制度が改正になった時点から、旧制度下で手帳交付を受けた人が亡くならない限り続く議論だと思いますが、別の見方をすれば旧制度下で手帳の交付を受けた人が、この世からいなくなった時に、不満は解消するのだと思います。長い年月が必要ですけれど・・・。

私が交付されている障害者手帳も、厚労省の本音は返納してもらいたいと思っていると思うのですが、旧制度で正当に交付された手帳には、既に既得権があるのでそれを取り上げることはできないとの判断だと思います。

暇人さんの不満については、理解できなくもないですが、私の個人名を出して、私の方が可動域が広い、かつ見た目元気そうに見える。という視点で、自分の方がより症状が重いのに・・・。という不満については共感することはできません。


もしかしたら、人工股関節全置換術を受けた時は、旧制度下でしたが、その時手帳の再交付を受けていれば、問題はありませんが、もし、同じ等級だからといって、手続きを怠っていた場合、今の可動域が手帳交付の要件を満たさない時は、暇人さんでさえ、手帳返納を告げられることだってあります。

実際どうかは知りませんので、そこまで言及して、暇人さんに伝える気は毛頭ありませんが・・・。

以上、2日がけで投稿します。

Re: 障害者手帳の等級について - kaorin21

2018/12/01 (Sat) 01:09:21

もみじさん、こんばんは。

たくさん書いた内容が消えてしまうなんて、本当にガックリですよね。私も何度もあって、最近はメモ帳で下書きしてから貼り付けることが多くなりました。
2日にわたって返信していただき、ありがとうございます。

シリーズ読ませていただきました。
少しずつかみ砕いて解説してもらってるので理解しやすかったです。

医師側には、一応は再認定受けるよう勧める義務だけはあったのですね。結局、あってないようなものでしょうけど~。

とにかく、世の中不平等なことは山ほどありますね。
割り切るしかないと思っています。

お詫び - 暇人

2018/12/01 (Sat) 19:11:31

もみじさん、皆さん、こんにちは。
オフ会では、お世話になりました。

黒川温泉郷での私の不用意な発言で、皆さんに不快な思いをさせてしまった事
あらためてお詫び致します。

あの発言は、私が99.99%悪いと思っています。
ただ、一言弁解(言い訳?)させて下さい。

私は、平成21年5月に佐賀大病院で人工股関節の手術を受けました。
それから約9年半、股関節の可動域が拡がるように精一杯の努力をしました。
しかしながら、可動域は拡がる事はありませんでした。
佐賀大病院の医師にも最近は相手をされなくなりました。
もう、可動域を拡げる事は諦めました。

そんな状況の中、先日の熊本でのオフ会が開催され、熊本駅の待合室で、皆さんとお会いしました。
その時、皆さんの歩容と可動域の広さを目の当たりにして、何とも言えない劣等感に苛まれたのです。

なぜ、私だけが可動域が狭いのか?
頭の中では諦めているのに、心は哀しみでいっぱいでした。

その思いは、皆さんと観光名所を巡った時、ますます強くなりました。
だから黒川温泉郷での夜、お酒も入っていたので、タガが緩んだのでしょう、あの発言になったのです。

(勿論お酒の所為にしてはいけないことは重々分かっているのですが)嫉妬というか
抑えきれない感情をどうしても隠すことが出来ませんでした。

もみじさんの名前を出したことは、誠に申し訳なかったと思います。
ただし、あの発言は皆さんに対してのものであり、けっしてもみじさんひとりに発したものでは、ありませんでした。

私のこの感情、嫉妬と言い換えても良い、がある限り、また次回のオフ会にはこれに似た発言をするのではないかと恐れています。
このため、今後私はオフ会には参加しない方が良いと結論付けました。

九州男児は言い訳をするなと教え込まれて来ましたが、今日は言い訳ばかりで
すみませんでした。
では失礼します。

Re: 障害者手帳の等級について もみじ

2018/12/01 (Sat) 20:05:16

暇人さん、こんにちは。

あの発言は、もしかしたら嫉妬ではないかと思っていました。しかし、その確証がないために言及gを避けていました。

よく、謝罪する気になってくれましたね。私はその勇気を讃えたいと思います。九州で生まれ育った男性なのに・・・。そう考えると、あの言葉なんて忘れてしまいます。

実は、缶コーヒーさんからは、
「ここは、大人の対応を」旨のメールが届いていました。
いつも私が窮地に陥った時に、こうして助けてくださいます。1歳しか年が違わないのに、まるでお父さん見たいです。缶コーヒーさん、お父さんだなんていって、ごめんなさい。

缶コーヒーさんからは、
「暇人さんが謝罪しているのだから、もみじさんも言い過ぎでした。障害年金の制度の不備ということで、収めてはいかがですか?」といわれました。

もちろん、こうして謝罪してくださっているのですから、私は暇人さんを許します。そして、また再び同じことが起きた時、今度は
「暇人さん、またうらやましくなってしまったのですか?」と冷静に対応できると思います。


実は、OFF会最終日の、石畳のところで、私は暇人さんの後ろを歩いていて、気がついたことがありました。それは、暇人さんは、とても低い段差の階段を、左足だけで昇っておられたのです。そこで、丁度暇人さんの横を歩いてる、ゆらりんさんとkaorin21さんの階段の上り方と比較して、観察していました。

ゆらりんさんとkaorin21さんよりも、暇人さんの股関節の屈曲角度は、確かに狭かったです。


以前から、暇人さんが正座ができない、とおっしゃっていることが、理解できませんでした。私は、入院中に屈曲70度になった時点で、正座ができたからです。

それなのに、暇人さんは屈曲角度が70度あるというのに、正座ができないなんて、少し不思議でした。しかし日光に行った時、東照宮で正座をしなくてはならない時、これも後ろから観察していると、背中(脊椎)が曲がらないことに気がつきました。これは、子供の頃に、数年に及ぶコルセットが原因で背中が曲がらなくなってしまったのかな?と思っていました。

それでも固定されていた時、私は背中を曲げて、股関節が動かないことを代償させていたので、それで健康な人より曲がるようになっているのだろうと思っていましたので、暇人さんも、人工の手術を受けるまでの、50年近くも、背中の曲がりを代償させていたに違いない。それなのに、何でこんなに固いのかな?と不思議でした。


こんなに背中が固いのでは、正座は難しいだろうな。と思っていました。その後、患者の会に参加していた時、同じように体が固くて悩んでいる人がいて、その人の背中の曲がり方を観察しているとやはり、暇人さんと同じ程度に固いのです。この方は固定術を経験していません。

そこで、私は体が体質的に固い人の、背中(脊椎)の可動域は、この程度なのかもしれないと考えるようになりました。

OFF会の時に、そのことを話そうと思っていましたが、なぜかその話をしないままに帰宅してしまいました。

今は少しそのことを残念に思っています。しかし、きっと暇人さんの屈曲角度が狭いことに、気がついたのが最終日だったことが、理由だったのかも・・・と思っています。


確かに、暇人さんの屈曲角度は、70度より狭かった。それは確実に言えることです。

しかし、あきらめてはいけませんよ。なぜならば、患者の会にいつもいらしていた80代の女性は、固定術を経験していないのに、椅子から落ちてしまいそうなくらいに、股関節が曲がらないからです。このまま、ストレッチをサボっていると、この女性のように、人工股関節全置換術を受けているにも関わらず、ほぼ固定状態と同じような可動域になってしまう、そんな懸念を感じているからです。

「私は、テレビを見ている時はストレッチをしています。何もしないでテレビを見ていることはありません」といった時、暇人さんは、
「そんなストイックなことできません」とおっしゃいました。
「そんなに辛いのですか?」とお聞きしたら、
「はい」という答えが返ってきました。

覚えておられますか?

私の歩き方は、何度も紹介しているようにそれはそれはひどいもので、きっと今回OFF会に参加した人の中で、一番筋肉が弱いと思っていますが、それでも私は筋トレ頑張って、今程度まで回復させています。

これは私の努力であって、他の理由ではないと断言します。

人をうらやましいと思うことはあるでしょう。その時、素直に、
「うらやましいと思ってしまいました」と率直に言ってください。私たちは誰でも、健常者のことをうらやましいと思っている過去があります。だから、その感情に寄り添えると思いますよ。

無理はしない。我慢もしない。素直に、自分の気持ち(感情)を語ってください。そうして、楽しいOFF会が1回でも多く続けられたら好いですね。

会則は必要 もみじ

2018/11/30 (Fri) 15:18:48

熊本OFF会前に、唐突に会則を公表したことについては、公表の仕方等について、もう少し慎重であるべきだったと、反省しています。

しかし、会則不要論が出てきていますが、私は必要だと考えています。

その理由の1つは、このように実際に問題が出ていることでも、お分かりではないかと思うからです。

もう1つの理由は、この会のメンバーについては、掲示板に書き込みがあった人と、会員資格を広く設定してるために、どんな人が会員になるかを事前にコントロールすることができません。

そのために、会員の多くの人たちを不快にさせる人と、数日を一緒に過ごさなければならなくなった時、耐え難い苦痛を感じててしまうことを懸念しているからです。

その懸念点を第9条にまとめました。第9条以外のところは、埼玉OFF会開催の前に、障害者施設の部屋を取る際に、団体登録が必要であり、その団体登録のために会則を作成することを求めらえたれために、やっつけ仕事で作ったものです。

第9条以外の部分だけであるならば、別段公表しなくても良いのではないかと考えていましたので、会則があることは、皆さんにお知らせしていませんでした。

その点については、率直に私のミスを認め、皆さんに謝罪したいと思います。大変申し訳ありませんでした。


私たちは人間であり、数日を一緒に過ごすときには、思わず家族の話をしてしまう人もいるでしょう。自慢をしてしまう人も、反対に人の話に劣等感というべきでしょうか、それとも自分の方が恵まれていないと感じてしまって、特手の会員に対して、嫉妬の感情を抱いてしまう人だっていらっしゃると思います。

昨日たまたまNHKの朝の連続テレビ小説の「べっびんんさん」という再放送の番組を見ていたら、こんな言葉が印象に残りました。

「人は、知らずに人を傷つけてしまうもの。しかし、それを知った時から、人は優しくなれる」

正確ではありませんが、そんな意味の言葉でした。素敵だと思いました。

今後、OFF会に参加される方には、この会則をよく読んでいただいて、このような懸念があることをよく理解していただき、それでもうっかりしてしまった言動については、皆が許し合う関係性を作っていきたいと思います。

今回は、私の名前が出てしまったために、私が感情的になってしまい、皆様に不快な想いをさせてしまいました。

その点も、お詫びしたいと思っています。

会則を作ったことで、ある会員のこの部分は、会則どこそこに抵触している旨を、冷静にお伝えできるように、私も努めたいと考えています。

ご了解をお願いいたします。

Re: 会則は必要 - kaorin21

2018/12/01 (Sat) 16:21:41

もみじさん、こんにちは。

今回はたまたま、参加表明が先で、会則が後出しになって影が薄くなってしまったのかもしれませんね。

雨降って地固まればいいですね。


上げておきます。

術後2年目の診察 - とっくん

2018/10/02 (Tue) 08:46:38

台風一過の青空のなか、診察に行ってきました。

股関節、下肢、脊椎のレントゲンを撮影。
人工関節と骨がしっかりくっついてきて、骨盤は水平、背骨のゆがみも矯正されてきたとのこと。

歩行がまだ傾くのは、蹴りが足りないようです。
大股歩きしてますか?→していません。
足を後ろにあげて大臀筋を鍛えると良いようです。

全部で30分足らずで終了。
9時半に病院を出ました。
仕事を午前半休で出勤は13時30分~
普段行かない千里のショッピングモールをぶらぶらして時間を過ごしました。

次回は2019年10月7日
ハンサムなDr.にその時までお会い出来ないのはちょっぴり寂しいなと感じました。

オフ会までにもう少し傾かずに歩けるように大臀筋を鍛えます。
中臀筋も引き続き鍛えます。

オフ会を楽しみにしています。

Re: 術後2年目の診察 もみじ

2018/10/02 (Tue) 15:13:56

とっくんさん、こんにちは。

定期検診だったのですね。お疲れ様。

順調な回復で良かった!

私がは行しないようになったのは、約10年後でした。まだまだですよ。焦らない、焦らない。私の背骨は、少し湾曲しています。骨盤は、平行になりました。

仕事との両立は、疲れませんか?

ところで、可動域はどんな程度まで回復しましたか?生活に不自由のない程度まで回復しましたか?

私は、草むしりしようとしゃがむと、バランスを崩して、転がってしまいます。まだまだ屈曲が十分ではないようです。それ以外の不便はありません。

入院中から、爪切り、正座ができました。胡坐は5年後にはできましたよ。

ちょっと自慢モード。

Re: 術後2年目の診察 - とっくん

2018/10/02 (Tue) 22:26:31

もみじさん

可動域は十分な気がします。
今、胡座をかいてみたら難なく出来ました。
(胡座は、子供の頃からちゃんと出来なかったような気がします。)

長座した時、腰は真っ直ぐにはなりません。

夏休みにPTAの草抜きに初参加出来ました。

仕事は固定の頃の方が断然しんどかったです。

楽になったのでやる気満々です。

ただ、もみじさんも悩まれていたと思うのですが、左肩が痛くなり8月から整体に通っています。
そこでは右の股関節が悪いと左肩に出ると言われました。
長年の固定の影響があっちこっちにあるそうで、内臓の位置も歪んでいるそうです。

これからまめに整体に通って、もっと快適になるのを楽しみにしているところです。


子どもが生まれました - ミチル

2018/02/21 (Wed) 17:33:27

昨日、検診があり陣痛待ちと言われ、昼ぐらいからお腹が痛くなり、午後3時過ぎにおしるしがありました。

今日、朝5時過ぎに陣痛が始まり、朝6時半に病院に着き、朝7時過ぎに女の子が生まれました。かなり安産でしたが、痛かったです。

帝王切開ではなく産むことができました、手術のおかげですね。

今年から産休に入り、来年3月まで育休で仕事はお休みして、ゆっくり育児に専念したいと思います。

産れるまで通常分娩で産んで大丈夫かなと心配しましたが、全然大丈夫でした。

今、心配なのは子どもが私と同じように股関節が悪くないかどうかです。

また、報告しますね。

Re: 子どもが生まれました もみじ URL

2018/02/21 (Wed) 18:53:53

ミチルさん、おめでとう。

安産で良かったですね。ご主人は、子育てに協力的ですか?

今まで頑張った分、育休中はゆっくりしてください。

ありがとうございます - ミチル

2018/02/23 (Fri) 09:06:33

今は病院で、仕事終わりに旦那が見舞いに来ています。

来週月曜日から家に帰り本格的な育児が始まります。家事については、料理以外は進んでやってくれます。しばらくは実母に手伝ってもらいながら頑張ろうと思います。

Re: 子どもが生まれました - 缶コーヒー URL

2018/02/24 (Sat) 11:37:02

みちるさん、おめでとうございます。
埼玉でお目にかかったのが、つい先頃のように感じますが、もうお母さんなのですね。
どうぞお幸せに(^^)

ありがとうございます - ミチル

2018/02/24 (Sat) 20:25:59

缶コーヒーさん、お久しぶりです。

あれから結婚して、子どもまで持つことができました。

皆さんのように子どもをちゃんと育てられるか不安だらけですが、頑張らないといけないと思います。

出産も大変でしたが、出産のダメージがある中、赤ちゃんに夜中もおっぱいを飲ませたり、子育ての大変さを学んでいます。子どもがいる方は皆さん、こんな大変なことを乗り越えてきた方なんだと思うと、それだけで尊敬してしまいます。

Re: 子どもが生まれました - とっくん

2018/04/28 (Sat) 22:51:07

ミチルさん、ご出産おめでとうございます。

(遅ればせながら失礼しました。)

もう2ヶ月過ぎたのですね。
色んな表情を見せてくれてとっても楽しいでしょうね。

子育ては大変以上に嬉しさ、楽しさ一杯。
全力で楽しんでくださいね!

我が子はもうすぐ18歳。
子育てはまだまだだと思うもののちょっぴり寂しいこの頃です。

愛情は注いでも注いでもなくならないので注ぎまくってあげてくださいね!

Re: Re: 子どもが生まれました - ミチル

2018/07/17 (Tue) 23:34:09

ありがとうございます。

なかなか見に来ることがなく返事をしていませんでした。

今4ヶ月になり、来週には5ヶ月になります。4ヶ月になり、股関節の検査ができるらしいと分かり、早速、乳児の検査をする病院に行ってきました。

検査結果は、少し引っかかってしまいました。左脚は正常、右脚は臼蓋の角度が30度以下が正常の所、33度らしく少し正常から外れているかなと指摘されました。

担当してくれた先生は、私がショックを受けないように、脱臼していないから治療も必要ないし手術もする必要ないけど、歩けるようになったら定期的に経過観察が必要だし、場合によっては中学生ぐらいなったら骨切りする可能性もあるかもしれない。だから、小児の手術ができる病院で定期検査を受けた方がいいと思いますと言われました。

来月、市内の大学病院に行ってきます。

子供の両脚のレントゲン写真は素人から見たら綺麗な形をしていました。私のレントゲン写真はかなり酷いから。

大学病院に受診したらまた報告します。

追伸
本日、子どもが初寝返りしました。

Re: 子どもが生まれました もみじ

2018/07/19 (Thu) 19:28:50

ミチルさん、こんにちは。

寝返りが打てたのですね。おめでとう。


少し臼蓋が浅いという結果だったのですか。当分治療が不要とのこと、少し安心しました。

定期検診と、中学生頃の手術、大変ですが、私たちの時代よりも確実に医学は進歩しているので、手術のタイミングは医師に任せましょう。

しかしお母さんとしては、心配でしょう。


今後の進路などは、母さんが経験済みなので、お子さんはその点は安心ですね。

子育て、頑張ってください。

そうそう、OFF会は11月の3連休に決まりました。来年は会えるといいな。

OFF会の記事・ブログ、読ませていただきました - ゆらりん

2018/05/29 (Tue) 22:27:01

もみじさん、OFF会の記事やブログ、読ませていただきました。
この数年でたくさんのいろんな経験をされてきたのですね。しんどいことにも屈せず、前向きにさまざまな活動をされているもみじさんに、ほんとにいつも勇気をもらえます。

私の年齢では(笑)、ある意味ずぶとさが備わってきていると感じています。そんな私でもこれまでの50年余り、もうどうしようもないどん底感!は何度となく感じてきました。では、図太い私はどうやってそれを乗りこえてきたのか??

自分で努力する・我慢する・ごまかそうと無理する、病気や障害は自分の内に秘めることと考えていた10代20代はなんとかそれで乗り切れましたが、30代以降、他者との関わりや自分の意識変革もありましたが、レボリューション!が起こりました。
インターネットで、初めて自分と同じ状況の人の存在を知り、孤独から開放されたことです。

掲示板やメールでのやり取り、中には直接会いに来てくださる方も。仲間の存在を知り、言葉を交わすこと、また直接のやり取りはなくてもさまざまな情報を得られたこと、そういったことが勇気を与えてくれ、いろんな困難を乗り切る源になってくれたのだと思っています。

今回の固定→人工股関節置換術に関しても、もみじさんが精力的に集めてくださったいろんな方の情報を得たり、暇人さんの経過を読ませていただいたことに大きく背中を押していただいたと思っています。

術後2年は杖が手放せないだろうという今回の執刀医、更に、元の主治医はおそらく跛行は一生残るだろうと。でも負けず嫌いが幸いしたのか(笑)ふたを開けてみると3ヶ月半ほどで短距離ならフリーで歩けるようになりました。

筋力の問題は、解決云々ではなく、一生健側(固定していなかった股関節)には追いつけないかもしれないけれどたゆまず努力し続けていくべきこと、と捉えるようにしています。(結構怠けていますけれど)

熊本でのOFF会のお話、楽しそうですねぇ。私も固定経験者の方々に直接お会いしてお話したいです。ただ、自分の人生以外にまだ抱えるものもありまして、まだ様子を見ながらでないとなんともお返事のしようがありません。

つまらない小さなことには心を悩ます私ですが、いったん大きな困難に遭遇すると案外ポジティブなので、きっと何でも乗り切れると信じています(信じようとしている?)

もみじさんは今は療養されているのですね。
線維筋痛症は大変おつらい病気だと記憶しています。どうか無理なさらず、ご自愛ください。
お互い毎日楽しい&happyを見つけながら暮らしてゆければいいですね。

長々と失礼いたしました。

Re: OFF会の記事・ブログ、読ませていただきました - とっくん

2018/05/31 (Thu) 23:54:38

ゆらりんさん、はじめまして!

私ももみじさんの発信のお陰で固定から人工股関節に変えれた一人です。
もみじさんの「困ってるズ」を読んだときの動揺は今でも忘れられません。
心臓がバクバクしました。初めて固定の人の存在を知りました。

もみじさんより固定の期間の長い私にとって、暇人さんの存在も人工股関節置換への安心感を与えてくださいました。

固定期間は20歳から53歳の33年間
今度の7月27日で人工関節にして2年になります。

筋力はやっぱりまだまだ不十分です。

でもちゃんと座れる、真っ直ぐ立てる。
夢のようです。

熊本のオフ会を首を長くして待っているところですが、ゆらりんさんともお会い出来れば嬉しいです。

ご自愛を!

とっくんさん、はじめまして♪ - ゆらりん

2018/06/01 (Fri) 10:42:49

メッセージありがとうございます!

とっくんさんは33年固定されていたのですね。

固定期間は長ければ長いほど、手術への不安も筋力回復の不安も大きくなってしまいますよね。

術後のいろんな不安は確かに今も多少残ってはいますが、とっくんさんの言われるように「座れる!まっすぐ立てる!」ことの喜びは言葉で現しようがありません。

外転角度が大きかった固定だったので、「人目を気にせず歩ける」だけで、ほんとに幸せだなぁと。

固定していたものにしかわからない感覚なのでこれまで誰にも話したことはありせん。

もし予定等が調整できれば、私も気持ちを共有できるみなさんとお会いしたいです。しかも、熊本!中学の修学旅行以来です。

今後ともよろしくお願いします!

Re: OFF会の記事・ブログ、読ませていただきました もみじ

2018/06/01 (Fri) 13:27:31

あら、私が返信をのんびりしている間に、とっくんさんとの交流が始まりました。

ゆらりんさん、こんにちは。

OFF会、掛け声ばっかりでごめんなさいね。この2年間の引きこもりのせいで足の筋肉がすっかり弱くなってしまい、大阪OFF会ほどの長距離は歩けません。それで少し躊躇しています。

しかし、考えてみればとっくんさんよりましかも・・・と思いまして、思い切って声掛けしようかなと考えているところです。

日程等は、参加希望の方の予定などを考慮しますので、参加の意思表示があれば、参加できますよ。

熊本OFF会の目的は、参加者との交流と熊本地震に対する勝手に応援が目的です。少しでもお金を落せれば良いかなと思ってます。

幹事は暇人さんと決まっています。私はお金を管理するだけです。歴史好きな暇人さんですので、きっと素敵なOFF会となることを確信しています。

私の場合は、股関節の可動域は比較的早くに回復し、入院中に正座ができ、術後5年で胡坐がかけるようになりました。しかし筋肉はなかなかつかず、は行が無くなるまでは10年かかりました。最近の引きこもりでまたは行が目立つようになりましたがね・・・。


ではでは、近日中にOFF会開催のメールを送ります。こうご期待を・・・。

ゆらりんさん、メールアドレス教えてください。

もみじさん、こんばんは バンドウキヨミ

2018/06/01 (Fri) 20:30:16

もみじさん、可動域の件、すごいです。

やはりこうしてお話を聞いていると、同じ固定術経験者でも固定角度や固定期間も様々のせいか、術後の股関節の状態も様々なのですね。

靴下・つめ切りがやや困難で、長座位は無理な私ですが、正座ができるようになっただけで納得し満足してしまっています(笑)

熊本には復興頑張ってほしいので、少しでもお金を落とすというもみじさんのお気持ちに賛成です。

自分の体のことだけなら、あまり考えずにすぐ熊本GO!なのですが、シングルになって戻ってきた長男に一人子どもがいまして、お産の時の頭蓋内出血が原因で療育(訓練や療育施設への通所)が必要なために、お世話係が必然的にフリーの私にまわってきているのです・・・

短期間なら、長男に仕事の都合をつけてもらって、と思っているのですが、今すぐ大丈夫参加できますとはまだ言えない状況です。

追々、ちび姫の様子を見ながら、お返事させていただきたいなと。

メルアドは、PCのでよいのですよね?
携帯メールが必要であればまた知らせていただければと思います。
よろしくお願いします!

OFF会楽しみになってきました。 - とっくん

2018/06/01 (Fri) 21:37:33

もみじさん、ゆらりんさん!

OFF会開催に向けてお願いがあるのですが・・・
職場のパートナーが3ヶ月ほど休むことになり、仕事が休めません。
せっかくなので土日にプラスしてもう1泊位したいので10月以降の開催でお願いします(^^;)

もみじさん、おひさしぶりです - ゆらりん

2018/05/24 (Thu) 21:29:50

相互リンクを張らせていただいている、ゆらりんです。ご無沙汰しています。

26年間付き合った固定術と2年前にお別れし、ついに両側人工股関節になりました。術後いろいろありましたが、日々なにが一番嬉しいかというと、歩くときに人目を気にしなくて良くなったことです(笑)つき物が落ちたかのように爽やかな気分が続いています。

もちろん身体的にも随分楽にはなりましたが、振り返ればやはり、固定術は精神的な負担がかなり大きかったなと。

術前は家庭内で取り込んでおり、書き込みもできないままでしたので、簡単ですがご報告させていただこうと、こちらに参りました。(自サイトのほうは忙しくなかなか更新できていない状況です^^;)

Re: もみじさん、おひさしぶりです - もみじ

2018/05/25 (Fri) 20:24:51

本当にお久しぶりです。
去年サイトのURLを替えました。
こちらです。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~momiji-info/
良くこのサイトにこられましたね。

交流していた時は、固定とは反対側を人工にした時でしたね。私も右人工の5年後に固定側と反対の左側も人工にして、同じように両側人工になりました。

固定側の筋肉はなかなかつかなくて困っていませんか?私は10年以上もは行(はこう)と仲良しで、ようやく障害者とは見られない歩き方になりました。

こちらを見てください。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~momiji-info/Rehabilitation/Animation/101.html

私はその後、障害年金を受給することができました。7年前に失業(正式には解雇)して、今は簡単なパート収入と、障害年金で何とか生活しています。

このサイトに集まった人と、定期的にOFF会を開いています。良かったら参加しませんか?今年は熊本を計画中です。固定術を経験した人が多いです。
こちらを読んでください。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~momiji-info/Dimple/Off_line/top.html


私は長年にわたる股関節の疼痛や家庭内のストレスなどが原因で、線維筋痛症と去年診断されて、ようやく治療が始まりました。最近は、認知行動療法も受け始めました。あのレディーガガさんと同じ病気です。

サイトの更新は滞りがちですが、ブログで報告しています。読んでださるとうれしいです。

では、返信をお待ちしています。連絡をして下さり、とってもうれしいです。ありがとう。


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